DXプロジェクトマネジメント研修応用コース 10月開催 短期集中
10月10日(木)
|鹿児島県鹿児島市西千石町6-21 OPTION.BLD.1F
本研修は、IT社会の流れを受け、雇用機会を失う業種・業態を受け持つ企業の経営幹部、一般社員及び新人社員に向けに、IT人材化及びデジタル人材化させる目的で企画された研修プログラムです。生産性向上させる中核的人材へと育成するため、基礎から応用知識また実務的素養を学習します。同時に同業界で新たな雇用の場を作り出すための専門的知識の体得と事業強化のための高度な技能及びこれに関する知識を習得し、生産性を著しく向上させることを目的として開催します。


日時・場所
2024年10月10日 9:00 – 2024年10月15日 18:00
鹿児島県鹿児島市西千石町6-21 OPTION.BLD.1F
イベントについて
IT を含む全ての業種の企画・開発・戦略・研究などの創造性を要求される部⾨の管理や直接担当される⽅々を対象に構成している。リスク・マネジメントの体系的知識を修得し、⼿法を具体例で学ぶことで、会得知識をプロジェクトのみならず、受講者の⽇常業務にも、実⽤できることを⽬的としている。
【講義概要の説明】
1.リスク・マネジメントの概要と計画 リスクの定義、⻄洋社会での⼀般認識、ネガティブ及びポジティブのリスク両⾯から真の意味を理解。日本ではネガティブリスクが過大に扱われ、ポジティブリスクへの取り組みが弱くなっている。適切なリスクマネジメント計画は成功に不可欠であり、アジャイルなプロジェクトでも有効利用できる。
2.リスクの特定 リスクが将来発⽣する全ての事象に関係し、プロジェクトの成否がこの対応⽅法如何によることを理解。リスクのリストアップは重要であり、特定の要素によって影響を受ける。要素には環境、国や文化、業界、成果物、プロジェクトの規模や緊急性が含まれるのを理解する。
3.リスク・マネジメントがプログラムやポートフォリオマネジメントの中での位置と役割を理解 リスク優先判定に適切なツールを使⽤し、各リスクを定性的分析と数値化をする定量分析を⾏うことで、対応計画作成が⽐較的容易に⾏える⼿法を学ぶ。リスク定量分析のツールや技法が統計学の理論を活⽤していることを理解し、演習を通じて修得する。
4.リスクの定性的分析・リスクの定量的分析 各種リスクの効果的リストアップ、分析⼿法を学び、リスクの⼤きさを合理的に区分する⼿法を把握。リスクは未来に発⽣する出来事で有るだけに、対応に優先順位を付けて対応する。